エグズーマ‐しょとう【エグズーマ諸島】
《Exuma Islands》西インド諸島北部、バハマ諸島中央部の諸島。北西から南東に約210キロメートルにわたって大小360以上の島々が連なる。主島はグレートエグズーマ島。個人所有の島や無人島...
えた‐じま【江田島】
広島湾東部の島。能美島(のうみじま)と地峡で連なる。もと海軍兵学校の所在地。現在は海上自衛隊第1術科学校などがある。 広島県南西部、瀬戸内の市。と能美島と周辺の島々からなる。カキ・ちりめん...
えちご‐さんみゃく【越後山脈】
新潟・群馬・福島3県にまたがって連なる山地。朝日山地・飯豊(いいで)山地・上越山地の総称。広くは、三国山脈・帝釈(たいしゃく)山脈を含む。
えんしゅう‐だいさきゅう【遠州大砂丘】
静岡県南部、御前崎付近から天竜川河口西方にかけての砂丘群。遠州灘(えんしゅうなだ)の沿岸流で堆積した。長さ50キロメートル、幅30〜100メートル。東から西に浜岡砂丘・千浜(ちはま)砂丘・中田島...
えん‐せき【宴席/燕席】
宴会の席。酒盛りの席。「—を設ける」「—に連なる」
おうぎ‐の‐せん【扇ノ山】
鳥取県・兵庫県の県境にある火山。標高1310メートル。大山(だいせん)火山帯に属し、山頂部は安山岩の溶岩で覆われている。頂上付近のブナ・カエデ・スギなどの自然林は特別保護地区。県境を南に連なる氷...
おうてん‐もん【応天門】
《「おうでんもん」とも》平安京大内裏朝堂院の南面正門。外郭の朱雀門(すざくもん)の北にある。東西両廊に栖鳳(せいほう)・翔鸞(しょうらん)の2楼が連なる。
お‐だて【小楯】
[名]小さな楯(たて)。また、楯。「木幡(こはた)の道に遇はしし嬢子(をとめ)後手(=ウシロ姿)は—ろかも」〈記・中・歌謡〉 [枕]《楯を立て並べたように山が連なるところからという》地名「や...
オック‐ご【オック語】
1 中世のフランスで、ロアール川より南の地域で話されていた言語。「はい」の意のouiをocと言ったことからの称。古プロバンス語。→オイル語 2 1の系統に連なる南フランス諸方言の総称。プロバンス語。
おとわ‐やま【音羽山】
京都、東山三十六峰の一。標高240メートル。中腹に清水寺があり、その奥に音羽の滝がある。 京都市山科区と滋賀県大津市との境の山。北は逢坂(おうさか)山に連なる。標高593メートル。[歌枕...