アイ‐ボール【i-Ball】
国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ軌道間輸送機こうのとり(HTV)の大気圏再突入のデータ収集装置。空力加熱により船体が燃える様子を捉えるカメラを搭載し、温度や加速度の随時計測、および散乱...
あい‐まって【相俟って】
[副]いくつかの要素が重なり合って。互いに作用し合って。一緒になって。「実力と運とが—合格した」「両々—」
アインシュタイン‐ハウス【Einstein-Haus】
スイスの首都ベルンにある邸宅。旧市街に位置する。1903年から1905年まで、物理学者アインシュタインが家族とともに居住。1905年は現代物理学の基礎を築いた三つの論文(光量子仮説、ブラウン運動...
アウエーク‐サージェリー【awake surgery】
覚醒下手術。脳腫瘍など、脳血管領域の開頭手術において、全身麻酔の状態から覚醒させ、意識のある患者と会話をしたり、手足を動かしてもらったり、あるいは脳表面の電気刺激による応答を確認しながら手術を行...
アウトドア‐スポーツ【outdoor sports】
ゴルフ・スキー・サーフィンなど、屋外で行う運動。⇔インドアスポーツ。
あお‐でんしゃ【青電車】
終電車の一つ前に運行する路面電車。前後部の行き先標識を青電球で照明するところからいう。青電。→赤電車
あおり【煽り】
1 あおること。また、強い風にあおられて起こる動揺や衝撃。「突風の—で塀が倒れた」 2 ある物事に強く働く勢い。また、その及ぼす影響。余勢。「ストの—で客足が伸びない」 3 そそのかしたりおだて...
あおり‐うんてん【煽り運転】
走行中、他の自動車に対して恐怖感・威圧感を与えるような運転をすること。→危険運転 [補説]明確な定義はないが、車間距離を著しく詰めたり幅寄せを行ったりするほか、不要な急ブレーキ、蛇行運転、執拗(...
赤(あか)い糸(いと)で結(むす)ば・れる
《結ばれる運命の男女は赤い糸でつながっているという俗信から》結婚する運命にある。→赤縄(せきじょう)
あかい‐はね【赤い羽根】
毎年10月に行われる共同募金運動。また、寄付した人に渡される、赤く染めた小さな羽根。昭和22年(1947)にフラナガン神父の勧めで始められた募金運動で、翌年から赤い羽根が街頭募金の寄付済証として...