ドネル‐ケバブ【doner kebab】
トルコ料理の一。羊などの肉のスライスを何層にも重ねたかたまりを、垂直の串に刺して、回転させながらあぶり焼きにしたもの。焼けた部分から削ぎ落とし、野菜と一緒にパンに挟むなどして食べる。
どびん‐むし【土瓶蒸(し)】
松茸に鳥肉・野菜などをあしらい、土瓶に入れて蒸し煮にしたもの。
ドライ‐カレー
《(和)dry+curry》野菜とひき肉をいためてカレー粉を入れたもの。ご飯にかけて食べる。また、カレー粉で味を付けたいためご飯。
な【肴】
鳥獣の肉や魚介・野菜など、酒・飯に添える副食物の総称。おかず。「後妻(うはなり)が—乞はさば柃(いちさかき)実の多けくを」〈記・中・歌謡〉
なえ‐うり【苗売り】
初夏に植える野菜や草花の苗を売り歩く人。《季 夏》「寺の門出て—に逢へりけり/万太郎」
なえ‐どこ【苗床】
野菜・草花・樹木などの苗を育てるためにつくった場所。土をよく耕し、種子が発芽しやすい条件を整えた所。《季 春》「—の地虫を箆(へら)ではねにけり/虚子」
なか‐て【中手/中生】
1 (「中稲」とも書く)早稲(わせ)と晩稲(おくて)の中間期に成熟する品種の稲。《季 秋》 2 はしりの次に出回る野菜。
なか‐ぬき【中抜き/中貫き】
1 中を抜きとること。内部をくりぬくこと。また、そのもの。 2 商品の流通経路に卸売などの中間業者が入らず、生産者と小売業・消費者が直接に取引すること。 3 商品の流通経路に、本来は不要な中間業...
な‐きり【菜切(り)】
1 野菜を切ること。 2 「菜切り包丁」の略。
なきり‐ぼうちょう【菜切(り)包丁】
野菜などを切るのに用いる、刃が薄くて幅が広く、先のとがっていない包丁。菜刀(ながたな)。なっきりぼうちょう。