コルポスコープ【colposcope】
膣(ちつ)拡大鏡。先端部に光源を有する低倍率(8〜40倍)の顕微鏡。子宮頸(けい)部(ぶ)と膣を直接視診するもの。コルポスコピーという子宮頸がんの検査に用いられる。
これ‐の‐ひと【此れの人】
[代]三人称の人代名詞。夫から妻、妻から夫をさしていう語。うちのひと。こちのひと。「『なう、—が下られたものぢゃ』『只今下ったぞ』」〈虎清狂・鏡男〉
コロナグラフ【coronagraph】
太陽のコロナを皆既日食以外のときにも観測できる特殊な望遠鏡。近年は、太陽以外の恒星周辺の円盤や惑星などの観測に恒星コロナグラフが用いられる。
こわ‐さき【声先】
1 言葉の端々。「—ばかりわづかに聞きしものを」〈発心集・七〉 2 謡曲で謡いだしの最初の声。「—調子に合ふこと、左右なくなし」〈花鏡〉 3 言葉の調子。〈日葡〉
こん‐き【根気】
物事を飽きずに長くやり続ける気力。こん。「—が続かない」「—よく望遠鏡をのぞく」
コンデンサー【condenser】
1 二つの導体を絶縁して向かい合わせ、電圧を加えて電気を蓄える装置。キャパシター。蓄電器。 2 蒸気機関で、蒸気を凝縮して液体にする装置。凝縮器。復水器。 3 光学機器の集光レンズや集光鏡。 4...
こん‐ぱく【魂魄】
《「魂」は、人の精神をつかさどる気。「魄」は、人の肉体をつかさどる気》死者のたましい。霊魂。「—此(この)土(ど)に留まって」〈鏡花・註文帳〉
コンパクト【compact】
[名・形動] 1 小形で中身が充実していること。また、そのさま。「—なカメラ」「—サイズ」 2 おしろい・パフなどを入れる鏡つきの小形の携帯用化粧用具。
コンパレーター【comparator】
微小な長さを高精度で測る装置。測定される物と標準ゲージとの寸法差を顕微鏡で拡大、比較して長さを求める。比較測長器。
コンフォーカル‐けんびきょう【コンフォーカル顕微鏡】
⇒共焦点顕微鏡