えん‐かく【遠隔】
遠く離れていること。「—の地」
かく【隔】
[常用漢字] [音]カク(漢) [訓]へだてる へだたる 1 間に何かをおく。へだてる。へだたり。「隔世・隔絶・隔壁・隔離・隔靴掻痒(かっかそうよう)/遠隔・間隔・懸隔」 2 心理的に分けへだて...
かん‐かく【間隔】
1 物と物とのあいだの距離。「—を置いて並ぶ」「前の車との—を取る」 2 物事と物事とのあいだの時間。「五分—で出発する」
けん‐かく【懸隔】
《古くは「けんがく」とも》 [名](スル) 二つの物事がかけ離れていること。非常に差があること。「世代間の社会意識が—している」 [副]程度のはなはだしいさま。ことのほか。「是は—心やすい」...
こうちょう‐かんかく【高潮間隔】
月が観測点の子午線を通過してから満潮になるまでの時間。潮候差。
しんしつ‐ちゅうかく【心室中隔】
心臓の右心室と左心室の間を隔てる筋肉の壁。
しんぼう‐ちゅうかく【心房中隔】
心臓の右心房と左心房の間を隔てる筋肉の壁。
じゅう‐かく【縦隔】
胸腔内の中央にあり、左右の二つの肺を隔てている部分。前方に胸骨、後方に胸椎体があり、下方は横隔膜でふさがれる。 [補説]心臓・大血管・気管・食道などの臓器がある。
そ‐かく【疎隔】
[名](スル)うとくなって、へだたりができること。また、へだたりをつくること。「—が生じる」「ましてや内部生活の—した他人はなおさらの事である」〈寅彦・相対性原理側面観〉
そ‐かく【阻隔】
[名](スル)じゃまをして、へだたりをつくること。また、へだたりができること。