かけ‐あわ・す【駆け合はす/駈け合はす】
[動サ下二] 1 互いに乗馬を駆け寄せて戦う。また、互いに走り寄って争う。「あの勢に—・せ、斬っては落とし、切っては捨て」〈保元・中〉 2 駆けつけ集まる。寄り集まる。「おのおの—・せ、義理をつ...
カタ‐ビーチ【Kata Beach】
タイ南部、マレー半島西岸のプーケット島の海岸保養地。北のカタヤイビーチと南のカタノイビーチの二つに分かれ、沖合約300メートルにプー島が浮かぶ。欧米風のホテル、レストランが集まる。各種マリンスポ...
かたま・る【固まる】
[動ラ五(四)] 1 やわらかい物や液状の物、または粒状の物が、しだいに固くなる。固形状になる。凝固する。「粘土が—・る」「血が—・る」 2 1か所に集まる。寄り合う。一団となる。「五人が—・っ...
かな‐ぶん【金蚉】
コガネムシ科の昆虫。体長約2.5センチ、体は楕円形で平たく、銅色・緑色・赤銅色などで光沢がある。日中に飛び、クヌギなどの樹液や腐った果実に集まる。日本・中国・朝鮮半島に分布。かなぶんぶん。かねぶ...
カパルア【Kapalua】
米国ハワイ州、マウイ島北西部にある一地区。カパルア湾に面し、ホテル・コンドミニアム・ゴルフ場などが集まる高級保養地として知られる。プウククイ自然保護区とホノルア湾海洋生物保護区に囲まれる。
かみあり‐づき【神在月】
出雲国で、陰暦10月の異称。この月に日本中の神々が出雲大社に集まるという伝説から、出雲以外では「神無月(かんなづき)」というのに対していう。《季 冬》
かみきり‐もどき【擬天牛】
甲虫目カミキリモドキ科の昆虫の総称。カミキリムシに似るが小・中形で、前翅(まえばね)が柔らかい。花に集まるものが多く、夜間、灯火にもよく集まる。アオカミキリモドキなど。
かみ‐つどい【神集い】
神々が集まること。陰暦10月に神々が出雲大社に集まること。《季 冬》
かみ‐の‐たび【神の旅】
陰暦10月、諸国の神々が出雲大社に集まるための旅。《季 冬》「—酒匂(さかは)は橋と成りにけり/其角」
かむ‐つど・う【神集ふ】
[動ハ四]神々が集まる。「八百万(やほよろづ)の神、天の安の河原に—・ひ集ひて」〈記・上〉 [動ハ下二]神々を集める。「八百万の神たちを—・へ集へ給ひ」〈祝詞・六月晦大祓〉