ぷかり‐ぷかり
[副] 1 のんびりとタバコを吹かすさま。「—(と)パイプを吹かす」 2 軽い物が空や水面などに浮かんでいるさま。「—(と)雲が浮かぶ」
プルーム【plume】
《「プリューム」とも》 1 羽毛。 2 タンポポなどの冠毛。 3 もくもくと立ち上る煙・雲。また、水柱。 4 地表の一部が局所的に高温となり、大気中に生じる上昇気流。また、地球のマントルに生じる...
プーアル‐ちゃ【普洱茶】
《「プーアル」は中国語》中国雲南省に産する茶。緑茶にコウジカビを繁殖させて製したもの。普洱はかつての集散地。プーアール茶。
へいせい‐しんざん【平成新山】
島原半島中央部にある山。標高1483メートル。雲仙岳の最高峰で、平成2年(1990)から平成8年(1996)にかけて起こった大規模な噴火により形成。 [補説]平成2年(1990)11月から継続し...
へき‐うん【碧雲】
青みがかった色の雲。青雲。
へきうん‐そう【碧雲荘】
京都市上京区にある邸宅。昭和3年(1928)、野村財閥の創設者である野村徳七の別邸として建てられた。国の重要文化財。野村碧雲荘。
へき‐ぎょく【碧玉】
酸化鉄などの不純物を含み、不透明で色のついた塊状の石英。色は緑・赤・黄褐色など。佐渡の赤玉(あかだま)、出雲の玉造石(たまつくりいし)などがあり、古くから勾玉(まがたま)や管玉に用いられた。ジャ...
へき‐らく【碧落】
青い空。大空。また、はるか遠い所。「風—を吹いて浮雲(ふうん)尽き」〈漱石・門〉
へし‐こ・む【圧し込む】
[動マ五(四)]むりやりに押し込む。「脱棄てた服を…其のまま押入れへ—・んで」〈二葉亭・浮雲〉 [動マ下二]に同じ。「柱を少しけづりかけて、その中に—・めて」〈著聞集・二〇〉
へだ・つ【隔つ】
[動タ四]「隔たる」に同じ。「はろはろに思ほゆるかも白雲の千重(ちへ)に—・てる筑紫の国は」〈万・八六六〉 [動タ下二]「へだてる」の文語形。