もとしらね‐さん【本白根山】
群馬県北西部にある火山。標高2171メートル。南麓はかつて硫黄(いおう)の産地としても知られた。鞍部となる逢(あい)ノ峰(みね)を隔てて白根山(草津白根)の南側に位置し、三山あるいは白根山との二...
もどろ・く【斑く】
[動カ四] 1 まだらになる。入り乱れる。まぎれる。「あまりなることは目も—・く心地なむし給ひける」〈大鏡・道長上〉 2 船などがもたもたして進まなくなる。「もろこしの玉積む舟の—・けば思ひ定...
もの‐もうし【物申し】
《古くは「ものまをし」》 1 神や天皇など高貴な方に申し上げること。あるいは取り次いで伝えること。また、その職の人。「縄の端に鐸(ぬりて)を懸けて、—に労ること無かれ」〈顕宗紀〉 2 祝詞などを...
モバイル‐シフト【mobile shift】
スマートホンをはじめとするモバイル端末の普及に伴う、ビジネス・マーケティング・消費行動などにおける変化。ウェブサイトのデザイン、ECサイトのインターフェース、動画の視聴法などで、パソコンではなく...
や‐か【野火】
1 野を焼く火。のび。〈日葡〉 2 野を飛ぶ火。鬼火。「月ともなく星ともなく、一団の—顕(あらは)れ出で」〈浄・栬狩剣本地〉
やきゅう‐でんどう【野球殿堂】
「野球殿堂博物館」に同じ。
の機関によって顕彰された功労者の名簿。日本では年に一度、日本の野球の発展に寄与した人物が選ばれる。第1回は昭和34年(1959)で、沢村栄治ら9名が顕彰された。...
やきゅうでんどう‐はくぶつかん【野球殿堂博物館】
《National Baseball Hall of Fame and Museum》1939年、米国ニューヨーク州クーパースタウンに創設された、野球の博物館。野球に関する資料を収蔵・展示。ま...
やまだ【山田】
姓氏の一。 [補説]「山田」姓の人物山田顕義(やまだあきよし)山田浅右衛門(やまだあさえもん)山田五十鈴(やまだいすず)山田詠美(やまだえいみ)山田克郎(やまだかつろう)山田検校(やまだけんぎょ...
闇夜(やみよ)に目(め)あり
人知れず悪事を働いても必ず露顕(ろけん)することのたとえ。壁に耳。
ゆいしきろん【唯識論】
世親著「唯識二十論」の略。1巻。菩提(ぼだい)流支訳・真諦(しんだい)訳・玄奘訳の三つがある。現実存在を構成する諸法は実在するのではなく、識によって顕現したものにほかならないとして、唯識を説く...