よう‐ぼうちょう【洋包丁】
主に西洋料理で使われる包丁。骨付きの肉を割くものやパンを切るものなど、用途によってさまざまな形がある。→和包丁
よう‐よう
[副]一度口に入れた物を吐き出すときの声を表す語。「大なる骨喉(のど)にたてて、—といひけるほどに」〈宇治拾遺・一三〉 [補説]歴史的仮名遣いは「ゑうゑう」とも表記。
よく【翼】
[名] 1 鳥のつばさ。羽翼(うよく)。 2 航空機の機体から左右に張り出した部分。主翼・尾翼など。 3 軍隊の陣形で、左右に張り出した部分。運動競技の陣形などにもいう。「右—」「左—」 4 ...
よくこう‐るい【翼甲類】
オルドビス紀に出現し、デボン紀に絶滅した原始的な魚類。無顎類(むがくるい)の一群で、あごがなく、頭部は硬い骨板で覆われる。
よくしゅ‐るい【翼手類】
翼手目の哺乳類の総称。コウモリ・オオコウモリ類。手の腕および指の骨が著しく長く、飛膜が張って翼となり、飛翔する。胸骨には竜骨突起があり、翼を動かす筋肉が付着。耳は大きく、嗅覚・聴覚は鋭い。夜行性...
よくじょう‐とっき【翼状突起】
蝶形骨(ちょうけいこつ)にある3対の突起の一つ。蝶形骨体と大翼の下面から下方に、ほぼ垂直に突出している。外側板と内側板からなる。
よく‐べん【翼弁/翼瓣】
蝶形花(ちょうけいか)で、左右一対ある花びら。鳥の翼に見立てていう。その上方に旗(き)弁、下方に竜骨(りゅうこつ)弁がある。
よしだ‐あきみ【吉田秋生】
[1956〜 ]漫画家。東京の生まれ。骨太の筆致や緻密なストーリー展開などで少女漫画に新風を吹き込み、幅広い読者の支持を得る。心理描写のきめ細かさも評価が高い。代表作「BANANA FISH」「...
よみ‐ごたえ【読み応え】
1 読むことによって得られる充実感。読むだけの価値。「短いが—がある小説」 2 長かったり難解であったりして、読むのに骨が折れること。「全三巻はいかにも—がある」
らく‐らく【楽楽】
[副] 1 苦痛や負担を感じないでゆとりのあるさま。気楽なさま。「—と老後を送る」 2 骨を折ったり無理をしたりするようなところが少しもないさま。「国家試験に—(と)パスした」