るい‐こつ【涙骨】
顔面をつくる骨の一。薄い方形で、眼窩(がんか)内壁前部に一対ある。
るい‐どう【類洞】
肝臓・脾臓・骨髄などにある特殊な毛細血管。内皮に多数の小孔がある。シヌソイド。洞様毛細血管。
る‐こつ【鏤骨】
1 骨に刻んで忘れないこと。「師が曩日の言は銘肝—未だ之れを忘れざるなり」〈菊亭香水・世路日記〉 2 骨を刻むような苦労・苦心をすること。ろうこつ。「彫心—」
ろう‐こつ【鏤骨】
⇒るこつ(鏤骨)
ルーシー【Lucy】
1974年にエチオピアで発見されたアウストラロピテクス‐アファレンシスの女性の化石の愛称。「ルーシー」の名はビートルズの楽曲に由来。全身骨格の約40パーセントが残り、学術的に貴重。脳の大きさは...
レコレータ‐ぼち【レコレータ墓地】
《Cementerio de la Recoleta》アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある墓地。市街北部、レコレータ地区に位置する。19世紀につくられた市内最古の墓地で、エビータの名で親しま...
レシピエント【recipient】
《受取人・受領者の意》臓器移植手術や骨髄移植手術で臓器の移植を受ける患者。ドナーから臓器を提供される人。
レゼジー‐ド‐タヤック【Les Eyzies-de-Tayac】
フランス南西部、ドルドーニュ県の村。正式名称はレゼジー‐ド‐タヤック‐シルイユ。単にレゼジーともいう。クロマニョン人の骨が発見された地で、16世紀建造の城が現在、国立先史博物館になっている。ドル...
レンズトラス‐きょう【レンズトラス橋】
凸レンズの断面のような鉄骨構造の橋。19世紀後半の米国で多く建造。日本では北九州市に唯一現存する。→トラス橋
れんそう‐の‐ぎ【斂葬の儀】
皇族の葬儀。一般の告別式にあたる「葬場の儀」と、納骨・埋葬にあたる「墓所の儀」で構成され、神道の儀礼に則って行われる。→大喪の礼 →斂葬