ろちょう‐こつ【顱頂骨】
⇒頭頂骨(とうちょうこつ)
ろっ‐かん【肋間】
あばらぼねの間。肋骨と肋骨との間。
ろっかん‐きん【肋間筋】
肋骨と肋骨とを連絡している筋肉。内外の2層があり、内方は肋骨を引き下げて呼気を、外方は引き上げて吸気を行わせる。
ろっかん‐しんけい【肋間神経】
12ある胸椎(きょうつい)の椎骨の間から出て、各肋間を通る運動および知覚性神経。
ろっかん‐しんけいつう【肋間神経痛】
肋間神経の分布領域に生じる神経痛。侵された神経の高さに沿って帯状に痛む。肋骨や脊椎の病気が原因となるが、原因不明の場合も多い。
ろっ‐こつ【肋骨】
1 脊柱の胸椎と結合し、腹方に湾曲して、胸部の内臓を保護する弓形の骨。人間では左右12対あり、上方の7対は前端が胸骨に連絡する。あばらぼね。 2 《1に似ているところから》 ㋐船の、肋材(ろくざ...
ろっこつ‐きゅう【肋骨弓】
第7から第10肋骨の前部が連結してできる弓状の部分。
ろっぽう‐かいめん【六放海綿】
六放海綿綱の海綿動物の総称。体は管状などで、骨片は珪酸質からなり、三軸性の六放射状が基本。深海に産し、ホッスガイ・カイロウドウケツなどがある。
ロルトゥン‐しょうにゅうどう【ロルトゥン鍾乳洞】
《Grutas de Loltun》メキシコ東部、ユカタン州にある鍾乳洞。州都メリダの南約80キロメートルに位置する。ユカタン半島最大級のものであり、紀元前9000〜6000年頃の石器や、絶滅し...
ロンダ【Londa】
インドネシア中部、スラウェシ島中央部のタナトラジャ地方の村。ランテパオ南西郊に位置する。先住民トラジャ人が岩山の鍾乳洞に棺桶や人骨を納めた墓があることで知られる。