アギオス‐アンドレアス‐きょうかい【アギオスアンドレアス教会】
《Agios Andreas/Άγιος Ανδρέας》ギリシャ、ペロポネソス半島北西部の港湾都市パトラにあるギリシャ正教の教会。キリスト十二使徒の一人でパトラの守護聖人であるアンデレを祭り、...
アクチン【actin】
筋肉を構成する主要たんぱく質の一。ミオシンとともに筋肉の収縮に直接関与する。筋線維以外の細胞にも、細胞骨格の成分として存在し、細胞の分裂・運動・形態の調節などに関与している。→アクチンフィラメント
アクチン‐フィラメント【actin filament】
2本のF-アクチンがより合わさって糸状になったたんぱく質の複合体。細胞骨格の一つで、細胞間の接着・細胞分裂・筋肉の収縮などに重要な役割を果たす。直径約8ナノメートル。微小線維。微細線維。アクチン繊維。
あけ‐すけ【明け透け】
[名・形動]あけっぴろげで、露骨なこと。包み隠しのないこと。また、そのさま。「—にものを言う」「—な性格」
あこめ‐おうぎ【衵扇】
宮廷の女房が礼装のときに用いた檜扇(ひおうぎ)。草木や人物などの絵を描き、切り箔・砂子などを散らした。近世以降は、両端の親骨の上部に糸花をつけ、色糸を長く垂らす。
あざらしし‐しょう【海豹肢症】
手足の長骨の欠損や発育不全のままで生まれる形態異常。妊娠初期のサリドマイド服用によって起こるものが知られる。短肢症。
朝(あした)には紅顔(こうがん)ありて夕(ゆう)べには白骨(はっこつ)となる
《和漢朗詠集・下の「朝に紅顔あって世路に誇れども、暮(ゆふべ)に白骨となって郊原に朽ちぬ」から》この世は無常で、人の生死は予測できないことをいう。
あし‐ぼね【足骨】
1 足の骨。 2 足の力。脚力。「—が強い」
あすか‐モデル【ASUKAモデル】
さいたま市教育委員会が教員研修用に作成した「体育活動時等における事故対応テキスト」の愛称。長距離走の課外練習中に倒れ、死亡した児童の名に由来。目の前で誰かが倒れ、反応がない場合や、普段どおりの呼...
アスファルト‐こんごうぶつ【アスファルト混合物】
アスファルトと砂、砕石、石粉などの骨材を一定の割合で配合した混合材料。使用済みのアスファルトコンクリートを破砕、分級した再生骨材を用いる場合もある。アスファルト合材。→常温アスファルト混合物 →...