アスパック【ASPAC】
《Asian and Pacific Council》アジア太平洋協議会。
アスパラガス【asparagus】
キジカクシ科の多年草。高さ約1.5メートル。葉はうろこ状で、茎が伸びると脱落する。主茎から多数の枝を出し、さらに節に細い葉のような枝が数個集まってつく。雌雄異株。夏、黄緑色で釣鐘形の小花をつける...
アスパラギナーゼ【asparaginase】
アスパラギンをアスパラギン酸とアンモニアに加水分解する酵素。白血病、リンパ腫などに対する抗腫瘍効果をもつことが知られる。また、毒性が強いアクリルアミドの生成を抑えるはたらきがあるため、食品添加物...
アスパラギン【asparagine】
アミノ酸の一。最初アスパラガスから発見された。植物界に広く存在し、特に発芽したマメ類やジャガイモには遊離した形で多量に存在する。加水分解によりアスパラギン酸を生じる。
アスパラギン‐さん【アスパラギン酸】
《aspartic acid》アミノ酸の一。多くのたんぱく質に含まれ、生体内代謝に重要な役割を果たす。
アスパルテーム【aspartame】
アスパラギン酸と、フェニルアラニンとから合成した甘味料。砂糖の180〜200倍の甘みがあるがカロリーは少ない。
アスピック【(フランス)aspic】
スープストックをゼラチンでゼリー状に固めたもの。または、肉・野菜などをゼリーを流した型に入れて固めたもの。
アスピリン【(ドイツ)Aspirin】
アセチルサリチル酸の薬品名。解熱・鎮痛薬で、もとは商標名。
アスピリン‐スノー
《(和)aspirin+snow》アスピリンの結晶のような、ひとつひとつの粒が小さい、さらさらした雪のこと。気温が低いときの新雪にみられる。
アスピレーター【aspirator】
減圧状態を作り出すための器具。流体として水を利用し、ベンチュリ効果により減圧を行う。この用途のための小型の水流ポンプをさすこともある。