出典:gooニュース
原油先物下落、トランプ氏がOPECに価格引き下げ要求
トランプ米大統領が石油輸出国機構(OPEC)とサウジアラビアに原油価格引き下げを求めたことを受けた。0044GMT(日本時間午前9時44分)時点で、北海ブレント先物は0.50ドル安の1バレル=77.95ドル、米WTI先物は0.31ドル安の74.31ドル。
原油先物上昇、OPEC供給減や米雇用関連指標受け
ロイターの調査によると、昨年12月のOPECの原油生産は3カ月ぶりに減少。ナイジェリアなど一部加盟国で増加したが、アラブ首長国連邦(UAE)やイランで減少した。また、ブルームバーグによると、12月のロシアの平均産油量は日量897万1000バレルで、同国の目標を下回った。
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