はくじんたちのだいせんそう【白人たちの大戦争】
《原題、(ドイツ)Der große Krieg der weißen Männer》ツワイクの連作小説。第一次大戦に従軍した著者自身の経験に基く作品群で、第1作は1927年刊行の「グリーシャ軍...
はくばのきし【白馬の騎士】
《原題、(ドイツ)Der Schimmelreiter》シュトルムの小説。1888年刊。堤防監督官の任務に献身する男とその家族の悲劇的運命を描く。
はったつ‐ケア【発達ケア】
《developmental care》早産・低体重・染色体異常などでNICUに入院している新生児に対して、成長や発達を促すために行うさまざまな働きかけ。照明を落として機械音を減らす、親が肌を触...
はってんとじょう‐こく【発展途上国】
《developing country》⇒開発途上国
ハーグ【Den Haag】
オランダ南西部の都市。王室・議会・政府機関の所在地で、実質上のオランダの首都。国際司法裁判所がある。デンハーグ。デンハーフ。 [補説]「海牙」とも書く。正式名称はスフラーフェンハーヘといい、オラ...
ハーメルン‐の‐ふえふきおとこ【ハーメルンの笛吹(き)男】
《(ドイツ)der Rattenfänger von Hameln》ハーメルンに伝わる伝説。見知らぬ男が町に現れ、笛を吹いてネズミを集め退治するが、住民が約束の報酬を支払わないことに怒り、町中の...
バベルのとう【バベルの塔】
《原題、(オランダ)De toren van Babel》ブリューゲルの絵画。板に油彩。縦114センチ、横155センチ。旧約聖書に登場する神の怒りを買って完成を妨げられたバベルの塔を描いた作品。...
パエトンのついらく【パエトンの墜落】
《原題、(オランダ)De val van Phaëton》ルーベンスの絵画。カンバスに油彩。縦98.5センチ、横131センチ。ギリシャ神話の太陽神ヘリオスの子パエトンが馬車を暴走させ、ゼウスの雷...
ひらめ
《原題、(ドイツ)Der Butt》ドイツの小説家、グラスの長編小説。1977年刊行。グリム童話をモチーフに、石器時代以降の世界の歴史を、調理人の女性たちを通じて描く。
ファレノ
《(ラテン)Dendrobium phalaenopsisから》「デンファレ」に同じ。