出典:gooニュース
中国の核弾頭600発超に 新型ICBMなど脅威強調 米国防総省報告書
報告書は、新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発を明記するなど、米国への脅威が高まっていることを強調した。報告書では、中国の核弾頭数について、2022年に400発超、23年に500発超と推計していたが、24年半ば時点で600発超に拡大したとした。30年までに1千発超に達するとの見通しを維持しつつ、「少なくとも35年まで増強を続けるだろう」と明記した。
ロシア、新型ICBMを開発中 最大射程の発射実験計画=司令官
米ロがICBMや潜水艦発射弾道ミサイルの発射実験を行う際に24時間前の通知を継続しているとも言及した。
金正恩のICBM基地が「壊滅的被害」…地下トンネル水没、復旧も見通せず
北朝鮮北部・慈江道(チャガンド)の奥深く、和坪(ファピョン)郡の檜中里(フェジュンリ)にある朝鮮人民軍(北朝鮮軍)戦略軍傘下の大陸間弾道ミサイル(ICBM)運用旅団は、北朝鮮の核戦略の中心となる軍事施設のひとつと言われている。 そこが、今年夏の記録的な大雨で大きな被害を受けたと、デイリーNKの軍内部情報筋が伝えた。
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