ウングジャ‐とう【ウングジャ島】
《Unguja Island》タンザニア東部、インド洋上にあるザンジバル島の正式名称。
かざん‐ばい【火山灰】
火山から噴出された灰のようなもの。火山砕屑物の一で、直径2ミリ以下の細粒のものをいう。ごく細粒であれば火山塵(かざんじん)ともいう。
キジムカジ【Kizimkazi】
タンザニア東部、ザンジバル島南端の村。かつての古都であり、インド洋交易で栄えた時代に築かれた城壁の一部や12世紀初頭創設のモスクなどが残っている。
キスマユ【Kismayu】
ソマリア南部の港湾都市。インド洋に面し、ジュバ川河口付近に位置する。19世紀に英国の保護国であったザンジバル王国に支配され、港と城塞が建造された。ソマリア内戦による大きな被害を受けた。キスマヨ。...
きょうがく‐の‐いえ【驚愕の家】
《House of Wonders》タンザニア東部、ザンジバル島の都市ザンジバルシティーにある宮殿。旧市街ストーンタウンに位置する。19世紀に同地を支配したスルターンにより建造。名称は同島で最初...
けい【径〔徑〕】
[音]ケイ(漢) [訓]みち [学習漢字]4年 1 円心を通って円周を切る直線。「口径・直径・半径」 2 小道。近道。「径庭・径路/山径・小径・捷径(しょうけい)」 3 まっすぐに。「直情径行」...
けい‐こく【頃刻】
しばらくの時間。暫時(ざんじ)。「城外の義軍は—の間に、数万の兵数を増加しけり」〈竜渓・経国美談〉
ざぜんようじんき【坐禅用心記】
鎌倉時代の仏教書。1巻。瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)著。初心者のために座禅の心得を記したもの。
ザンジバル【Zanzibar】
アフリカ東部、タンザニアの一地域。ザンジバル島とペンバ島を主島とするザンジバル諸島から成り、1963年に英国から独立。翌1964年タンガニーカと連合し、タンザニアを形成。丁子(ちょうじ)の世界...
ザンジバル‐シティー【Zanzibar City】
タンザニア東部、インド洋にあるザンジバル島の都市。同島西部に位置し、港湾をもつ。中世よりアラブ人によるインド洋交易の拠点となり、19世紀、オマーンのスルターン、セイド=サイードの時代に盛期を迎え...