たい
[助動][たかろ|たく・たかつ|たい|たい|たけれ|○]《希望の助動詞「たし」の連体形「たき」の音変化》動詞、および助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」の連用形に付く。 1 話し手の希望を...
た・い
[接尾]《形容詞型活用[文]た・し(ク活)。「いたし」の頭母音が脱落したものか》名詞や動詞の連用形などに付いて、形容詞をつくる。 1 その事のはなはだしい意を表す。「めで—・い」「うしろめ—・い...
た‐い【他意】
心の中に隠している別の考え。特に、相手に対する悪意。ふたごころ。「別に—はない」
たい【体】
[名] 1 からだ。身体。「—を預けて寄り切る」 2 そのものとしてのかたち。すがた。「論文としての—を整える」 3 物事の本質をなすもの。「名は—を表す」 4 生け花で、天または地の役枝(や...
たい【体〔體〕】
[音]タイ(呉) テイ(漢) [訓]からだ [学習漢字]2年 〈タイ〉 1 四肢・骨格などで組み立てられたものとしてのからだ。「体育・体温・体格・体質・体重・体操・体力/巨体・五体・死体・上体...
たい【堆】
1 1か所にうず高く積もっていること。また、そのもの。「大なる其葉枯れ乾き落ちて、—をなす」〈蘆花・自然と人生〉 2 海底で、平らな頂をもつ隆起部。プランクトンが多く好漁場となる。北海道天塩沖の...
たい【堆】
[常用漢字] [音]タイ(呉)(漢) ツイ(唐) [訓]うずたかい 〈タイ〉高く積み上げる。うずたかい。「堆積・堆肥」
〈ツイ〉いくつも重ねる。「堆紅(ついこう)・堆朱」
たい【大/代/台】
〈大〉⇒だい 〈代〉⇒だい 〈台〉⇒だい
たい【太】
[音]タイ(呉)(漢) タ(慣) [訓]ふとい ふとる [学習漢字]2年 〈タイ〉 1 豊かに大きい。「太陰・太鼓・太山・太陽」 2 はなはだしい。「太古・太平」 3 第一番。はじめ。「太極・...
たい【対】
1 対照をなすこと。また、反対の関係にあること。「男の—は女」 2 互いに相手関係にあること。「巨人—中日戦」 3 数を表す語の間に入れて、数量の比例・割合を表す語。「三—二の割でまぜる」 4 ...