出典:gooニュース
高齢化、晩婚・晩産化で増えるダブルケア 2月は「啓発月間」
子育てと介護が重なる「ダブルケア」を巡り、その担い手たちが直面する負担や悩みに対する社会の理解は進んでいない。全国の支援団体は2月を「ダブルケア月間」と位置づけ、各地で啓発イベントを開く。 少子高齢化や晩婚・晩産化が進む中、ダブルケアに追われる人は着実に増えている。「ダブルケア」という言葉が浸透しておらず、自身が当事者だと気づかずに悩んでいる人も少なくないという。
大阪府のダブルケア支援会議が初会合 部署の垣根越え、支援策検討
子育てと家族の介護が重なる「ダブルケア」を巡り、大阪府は30日、関係部局が集まった「ケアラー支援関係会議」を立ち上げ、初めての会合を開いた。今後、各部署が連携して支援策の検討を進める。 府によると、会議には福祉部と商工労働部の課長約10人が出席した。この日は他の自治体の取り組みや各部署が進める施策の状況を共有。府のホームページで相談先の一覧を掲載することなどを決めたという。
ダブルケア待ったなしの不安が止まらない
幸せを感じる一方で、両親の介護と育児の「ダブルケア」に怯えているといいます。
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