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資産価格が、投機によって実体経済から大幅にかけ離れて上昇する経済状況。多くの場合信用膨張を伴う。価格高騰投機誘因となる間、バブル経済持続するが、ファンダメンタルズから想定される適正水準を大幅に上回るため、金融引き締めなどをきっかけに市場価格が下落しはじめると、投機熱は急速に冷め、需給のバランスが崩れ、資産価格は急落する(バブルの崩壊)。名称は、泡(バブル)のように膨張し、あるきっかけで破裂するところから。

[補説]日本では特に、1980年代後半から始まり1990年代初頭に崩壊した、資産価額の高騰による好況期をさす。
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