出典:gooニュース
ヘッジファンドのアジア戦略、不確実性で投資先分散 香港年次会合
Summer Zhen[香港 2日 ロイター] - 香港で年次投資会合「ソーン・インベストメント・コンファレンス」が開催され、ヘッジファンドは中国の自動運転タクシー、インドの医薬品小売業者、日本企業や韓国企業を有望視する投資戦略を披露した。
マクロ系ヘッジファンドへの関心高まる、市場の変動にらみ=投資家調査
多様な市場で取引するマルチ戦略ヘッジファンドの人気も上昇し、投資家の約3分の1が関心を示した。一方、暗号資産(仮想通貨)ヘッジファンドへの配分の関心は6%と、最も低かった。
ヘッジファンド、米株急騰の利益限定的=モルガンS
モルガン・スタンレーによると、ヘッジファンドは先週、過去5年間で最も弱気だった。このため、株価急伸を受けてショートカバーを迫られたという。ハイテク株や人工知能(AI)株は12日に急騰したが、ヘッジファンドはこうしたセクターへの投資を減らしており、利益は限定的だった。
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