あお・い【青い】
[形][文]あを・し[ク] 1 (「碧い」とも書く)青色をしている。広く緑系統の色にもいう。「—・い空」「—・いリンゴ」 2 (「蒼い」とも書く)顔に血の気がない。赤みが足りない。「顔が—・い」...
あお‐くさ・い【青臭い】
[形][文]あをくさ・し[ク] 1 青草から発するようなにおいがする。「薬草の—・い絞り汁」 2 人格や言動などが未熟である。「—・いことを言う」 [派生]あおくささ[名]
いしりんしょうけんしゅう‐せいど【医師臨床研修制度】
大学を卒業し国家試験に合格した医師を、指定病院で実地研修させる制度。臨床医として一般的な診療で頻繁に関わる負傷や疾病に適切に対応できるように、プライマリーケアの基本的な診療能力を習得させ、また、...
い‐じょうふ【偉丈夫】
《「いじょうぶ」とも》からだが大きくてたくましい男。また、人格のすぐれている男。大丈夫(だいじょうふ)。
いちじ‐きんりん【一字金輪】
密教で、大日如来が最高の境地に入って説いた真言である(梵bhrūṃで、勃嚕唵(ぼろん)と音写)の一字を人格化した仏頂尊。像は結跏趺坐(けっかふざ)して手に印を結ぶ姿に表される。
イド【id】
《ラテン語で、それ、の意》精神分析で、人格構造に関する基本的概念。人間が生まれつき持っている無意識の本能的衝動、欲求など精神的エネルギーの源泉。快を求め不快を避ける快楽原則に支配される。→エゴ
インターナショナル‐オーガニゼーション【international organization】
国際機関。国際法・国際条約により法人格を認められた組織。
エヌ‐ピー‐オー【NPO】
《non-profit organization》非営利団体のこと。特に、政府や企業などではできない社会的な問題に、営利を目的とせずに取り組む民間組織(民間非営利団体)をいう。一定の要件を満たす...
エヌピーオー‐ほうじん【NPO法人】
平成10年(1998)施行の「特定非営利活動促進法(NPO法)」により法人格を認証された民間非営利団体。法的には「特定非営利活動法人」という。→認定NPO法人
えん‐じゅく【円熟】
[名](スル)人格・知識・技術などが円満に発達し、豊かな内容をもっていること。「—の域に達する」「—した人間味」