出典:gooニュース
2月の企業物価指数6カ月連続3%超の高水準…コメや卵の価格高騰が押し上げ要因に 日銀
日銀によりますと、2025年2月の企業間で取引されるモノの価格を示す企業物価指数(速報値)は、2020年の平均を100とした水準で、125.3で、前の年の同じ月と比べて4%上昇し、48ヵ月連続のプラスです。特に、2024年9月以降は、6ヵ月連続で3%を超える高い水準となっています。
国内企業物価指数、2月は前年比+4.0% 前月比横ばい
Tetsushi Kajimoto[東京 12日 ロイター] - 日銀が12日に発表した2月の企業物価指数(CGPI)は前年比4.0%上昇した。コメ価格の上昇などを背景に農林水産物や飲食料品が押し上げ要因となったほか、ガソリン補助金見直しの影響などから石油石炭製品も上昇に寄与した。
2月の企業物価指数プラス4%上昇、48か月連続でプラス…農林水産物など値上がり
日本銀行が12日発表した2月の企業物価指数(2020年平均=100、速報値)は125・3で、前年同月と比べて4・0%上昇した。1月の4・2%から伸び率は縮小したが、48か月連続で上昇となった。日銀は、コメの値上がりが飲食料品の価格上昇に影響したとしている。 企業物価指数は企業同士で売買するモノの値動きを示す。調査対象の515品目のうち、7割超に上る384品目が上昇した。
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