出典:gooニュース
トランプ氏、総得票も優勢 共和候補20年ぶりか
【ワシントン共同】米大統領選で勝利した共和党のトランプ次期大統領は、選挙人獲得数だけでなく総得票数でも民主党候補のハリス副大統領をリードしている。全米で支持を広げており、共和党候補が総得票数で民主党候補を超えれば20年ぶりになる。開票は8日も続き、米主要メディアによると、トランプ氏は西部ネバダも押さえて激戦7州で六つを制した。 5日の大統領選と同時実施の連邦議会選で、共和党は
4万円目前で利食い優勢もトランプトレードは継続【クロージング】
ただし、昨日は投開票が進むにつれてトランプ氏優勢との見方から、政策への思惑などからトランプトレードが強まり、日経平均株価は1000円を超える上昇だった。織り込まれている面はあるだろうが、朝方の上昇で4万円台に乗せることができなかったこともあり、買い一巡後は利益確定の流れが優勢となった。
日経平均はマイナス転換、トランプ優勢織り込んだ大幅高の反動
前日に米大統領選でのトランプ前大統領の優勢を織り込んで1000円超上昇し「米株高を先取りした形となっており、利益確定売りが強まっている」(国内証券のアナリスト)との見方がある。先物の断続的な売りが観測される。寄与度の高いファーストリテイリング、東京エレクトロンやアドバンテストなどのマイナス転換が押し下げに作用している。
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