アウト‐イン‐アウト【out-in-out】
自動車レースで、速くコーナリングする方法。コーナーの入り口では外側から入り、頂点で内側をかすめ、再び外側へ抜ける走法。
あか‐はだ【赤肌】
1 皮がむけて赤くなった肌。 2 山の、草木がない赤い地肌。「—の山」 3 まるはだか。すっぱだか。「その古傷を再び—にする、これは考えてもたまらない事だ」〈志賀・暗夜行路〉
アクアポニックス【aquaponics】
水産養殖と水耕栽培を組み合わせた循環型生産システム。魚などの排泄物は微生物に分解されて植物の肥料となり、浄化された水は再び水槽に戻される。アクアポニクス。
アゲーン【again】
《「アゲイン」とも》 1 再び。再度。 2 テニス・卓球などで、ジュースのあと、さらにジュースを重ねること。
アデス【ADESS】
《automatic data editing and switching system》気象台から入ってくる各種の気象資料をコンピューターで編集処理し、必要な情報を再び外部に送り出すシステム。...
アデノシン‐にりんさん【アデノシン二燐酸】
アデノシン三燐酸の燐酸1分子が取れた化合物。これにエネルギーが与えられると、再び燐酸と結合する。ADP(adenosine diphosphate)。
あと‐ずり【後刷(り)】
木版画などで、初刷りした版木で再び刷ること。また、その印刷物。後版(あとはん)。のちずり。
あなごん【阿那含】
《(梵)anāgāminの音写。不還・不来と訳す》仏語。声聞(しょうもん)の四向四果(しこうしか)の第三位。欲界の迷いを断じ終わって、再び欲界に戻ることがなくなった状態。
アフェレーシス【apheresis】
体外循環装置などで患者の血液を採取し、特定の血球や血漿(けっしょう)成分を分離・調整し、再び体内に戻す治療法。血液アフェレーシス。アフェレシス。フェレーシス。
あめ‐ます【雨鱒/鯇鱒】
サケ科の魚。全長約60センチ。若魚は川を下って海で成長し、再び川へ戻って産卵する。東北地方以北に分布。エゾイワナはこの陸封型。