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辞書
《古くは「ぶんさい」とも》
1 身分・地位の程度。身のほど。分限。大した身分でもないのに、という軽蔑 (けいべつ) の気持ちを込めて用いることが多い。「学生の—でぜいたくだ」
2 それぞれに応じた程度。ほど。
「我が—を知りて、その果報の程にふるまはば」〈沙石集・一〇本〉
3 分量。数量。
「ここにて敵の—を問ふに」〈太平記・三六〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・対して、隠元、田螺の分際で、薄汚い。いろも、亭主も、心中も、殺す・・・ 泉鏡花「みさごの鮨」
・・・、まだ九つ許りの娘の分際でこんな事を親に進めたのは大悪人である。・・・ 著:井原西鶴 訳:宮本百合子「元禄時代小説第一巻「本朝二十不孝」ぬきほ(言文一致訳)」
・・・しかし中学生の分際で髪の毛を伸ばすのは、口髭を生やすよりも困難で・・・ 織田作之助「髪」
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