出典:gooニュース
「公正で継続的な和平が必要」 前駐ウクライナ大使
米国とロシアによるウクライナ和平交渉について「公正で継続的な和平がなければ、アジアで同様の侵略戦争が起きるかもしれない」と懸念を示し、日本も議論に参加するべきだと指摘した。 和平に向けた米国の動きは、ゼレンスキー大統領が昨年「外交で占領地を取り戻す」と打ち出した方針の延長上にあると強調。
ロシアに和平意欲「なし」と警戒 ウクライナのシンクタンク所長
トランプ米政権がウクライナの頭越しにロシアに接近し、和平交渉を進めようとしていることに対し、強い警戒感を表明。ウクライナへの軍事攻撃や圧力は激化しており「ロシアは真剣に和平を達成しようとしていない」と訴えた。 ヘトマンチュク氏は日本政府関係者や専門家との意見交換のため来日。
G20外相会合 「露はウクライナ和平に本気でない」と欧州から批判噴出 中露は連携確認
【ロンドン=黒瀬悦成】南アフリカのヨハネスブルクで開かれている20カ国・地域(G20)外相会合は20日、ロシアによるウクライナ侵略が主要議題となり、欧州の出席者の間からはロシアが真剣に和平に取り組む気がないとする批判が相次いだ。
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