[名・形動]

  1. 物事熱中して我を忘れること。また、そのさま。「—で本を読む」「競馬に—になる」「無我—」

  1. 夢を見ている間。夢の中。

    1. 多数は猶安眠の—にあり」〈独歩・愛弟通信〉

  1. 正気を失うこと。また、そのさま。

    1. 「余りの嬉しさに…—な程でした」〈若松訳・小公子

出典:青空文庫

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