無我夢中の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

ある事にすっかり心を奪われて、我を忘れてしまうさま。▽「無我」はもと仏教語。自分に捕らわれる心を超越した心。そこから自分を忘れる意。「夢中」は物事にすっかり熱中して、他のことを考えられない状態。
句例
無我夢中で逃れる
用例
しかし、一瞬後のぼくは、馬鈴薯の葉に身を埋め、ほこほこする黒土を両手の爪で無我夢中で掘り起していた。<吉川英治・忘れ残りの記>
類語
一心不乱いっしんふらん 無我無心むがむしん
活用形
〈―ナ〉

無我夢中の解説 - 学研 四字辞典熟語

一つのことばかりに気を取られて、我を忘れること。
注記
「無我」は、我を忘れること。「夢中」は、物事に熱中して、他のことをほったらかしにするさま。
類語
一心不乱いっしんふらん

無我夢中の解説 - 小学館 大辞泉

何かに心を奪われ、われを忘れること。「無我夢中で逃げる」

出典:青空文庫