おお‐きど【大木戸】
1 《「大城戸(おおきど)」の意》大きな城門。 2 近世、国境や都市の出入り口に設けた関門。 3 近世、芝居小屋の木戸番の頭のこと。 4 大坂の遊郭、新町にあった東の大門(おおもん)。
おおきど‐もりえもん【大木戸森右衛門】
[1876?〜1930]力士。第23代横綱。兵庫県出身。本名、内田光蔵。生年は明治11年(1878)とする説もある。大阪相撲で吉田司家から免許を受けた二人目の横綱。引退後、年寄湊(みなと)。→第...
おお‐このはずく【大木葉木菟】
フクロウ科の鳥。全長約25センチで、コノハズクよりやや大きい。頭に耳状の羽毛がある。日本では大木のある森林にすむ留鳥。
たい‐ぼく【大木】
大きな木。大樹。巨木。
大木(たいぼく)の下(した)に小木(しょうぼく)育(そだ)つ
大きな勢力をもつもののもとには、その庇護(ひご)を受けているものが多くいることのたとえ。
大木(たいぼく)は風(かぜ)に折(お)られる
大木は風当たりが強く折られやすい。高い地位にいる人は、他人からねたみや非難を受けやすいことのたとえ。