戒め／誡め／警め／縛め（いましめ）とは？意味・読み方・使い方

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いましめ【戒め／^×誡め／^▽警め／^▽縛め】
の解説

１前もって注意すること。また、その言葉。訓戒。「今後の—とする」

２過ちを犯さないようにこらしめること。「—に廊下に立たされる」

３（縛め）しばること。また、その縄。「—を解く」

４禁錮。監禁。処罰。
1. 「秦の始皇にとらはれて、—をかうぶること十二年」〈平家・五〉

５用心すること。警戒。
1. 「これが後ろめたければ、公人 (おほやけびと) 、すまし（＝下級女官）、長女 (をさめ) などして絶えず—に遣る」〈枕・八七〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

戒めの例文(30)

出典：青空文庫

･･･役人は彼等を縛めた後、代官の屋敷へ引き立てて行った。が、彼等はそ･･･芥川竜之介「おぎん」
･･･がら、一生懸命にこう戒め続けた。「まことの神をお信じなさい。まこ･･･芥川竜之介「おしの」
･･･そう云う時には、互に警め合って、誰も彼の側へ近づくものがない。　･･･芥川竜之介「忠義」

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