出典:gooニュース
アンガウル島から戦没者5人分の遺骨帰還 近年判明の集団埋葬地から初、千鳥ヶ淵で引渡式
先の大戦の玉砕地、パラオ・アンガウル島で収容された日本人戦没者5人分の遺骨が帰還し27日、東京・千鳥ケ淵戦没者墓苑で、収集団から厚生労働省への遺骨引渡式が営まれた。遺骨は米軍作成の地図に基づいて近年判明した集団埋葬地からの初の帰還となる。一方で、日本人遺骨かどうかの鑑定作業に時間がかかり、収容済みの175人分が現地に留め置かれており、他地域でも課題になっている。
戦後80年… 戦没者の遺骨 パラオ・アンガウル島から祖国へ 東京都・千鳥ヶ淵戦没者墓苑
太平洋戦争で栃木県出身者を含む日本兵が激戦を繰り広げたパラオの離島で、亡くなった日本兵の遺骨を収集する事業が行われています。そこで見つかった一部の遺骨が27日、80年以上の時を経て日本に戻ってきました。 日本から南におよそ3,300km、パラオ共和国にある島アンガウル島です。 太平洋戦争末期の1944年、旧日本軍とアメリカ軍が激しい戦闘を繰り広げ、栃木県出身者などからなる
戦後80年、平和継承誓う 岐阜市で戦没者追悼式
岐阜市戦没者追悼式が21日、同市美江寺町の市民会館であった。戦後80年の節目に遺族や来賓らが戦地や内地の空襲で亡くなった犠牲者へ思いをはせた。 日清、日露戦争、第2次世界大戦で亡くなった約6800人の軍人、軍属と岐阜空襲などで亡くなった市民らを悼み、市が毎年開いている。
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