出典:gooニュース
フランスの「抹茶ラテ」は日本とどう違う? あんこが苦手なフランス人の間で流行っている“和菓子”とは
この抹茶ブームが本格化したのは、コロナ禍以降のこと。健康志向が高まる中、抹茶に含まれる抗酸化作用やカテキン成分が注目され、「おしゃれで健康的な飲み物」としてフランス人の間で広く知られるようになったのです。抹茶は飲み物だけでなく、スイーツの世界でも人気を集めています。例えば抹茶のクレープやマカロン、エクレア、シュークリーム……。
グランマーブル「生フレンチトースト」抹茶×小倉あんのデニッシュをじっくり漬け込んで、新宿で販売
また京都にちなんだ抹茶フレーバーも用意。「祇園辻利抹茶あん」は、香り高い祇園辻利抹茶と、程よい甘さの小倉あんを組み合わせたフレンチトースト。さらに、秋田県産善兵衛栗の自家製栗ペーストをのせた「祇園辻利抹茶あん(善兵衛栗のペースト)」もラインナップする。
掛川一風堂 「イチゴ×抹茶」和の風味
滋賀県豊郷町のイチゴ農家「市川農場」が、掛川市下垂木で茶やコーヒーの製造や販売を手がける創業92年の「掛川一風堂」と共同で、イチゴの果汁と抹茶を混ぜ合わせて粉末にした「苺(いちご)抹茶」商品を開発した。市川農場の市川健治社長(49)は「果物味の抹茶はほとんど存在しない。耳慣れない商品なのでぜひ」と勧める。
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