エミールとたんていたち【エミールと探偵たち】
《原題、(ドイツ)Emil und die Detektive》ドイツの詩人・小説家、ケストナーによる児童文学作品。1929年刊行。ノイシュタットからベルリンの祖母の家を訪ねる途中の列車で金をす...
キャプチャー【capture】
《原義は、捕まえる、捕獲する、の意》コンピューターのディスプレーに表示された静止画や動画をデータとして保存すること、またはその機能。ディスプレー画面全体やウインドーに表示された内容を静止画像のデ...
きゅうちゅう‐かん【吸虫管】
昆虫採集に用いられる道具の一つ。ピンセットでつまめないほど小さな昆虫を、吸い口のあるガラス管で吸い込むことによって捕まえる。吸い口には虫を口内に吸い込まないよう、ガーゼなどが被せてある。
ことり‐あみ【小鳥網】
霞網など、小鳥を捕まえるのに用いる網。《季 秋》「川上や黄昏(たそがれ)かかる—/召波」
しゅ【狩】
[常用漢字] [音]シュ(呉) [訓]かる かり 鳥獣をかり立てて捕まえる。かり。「狩猟」 [名のり]もり [難読]狩座(かりくら)・狩人(かりゅうど)
す【巣/栖/窼】
1 鳥・獣・虫などのすむ所。「ネズミの—」「小鳥の—」 2 人の住む所。すみか。「愛の—」 3 よくない仲間が寄り集まる場所。「悪党の—」 4 クモが獲物を捕まえるために張る網。
飛鳥(ひちょう)尽(つ)きて良弓(りょうきゅう)蔵(かく)る
《「史記」越王勾践世家などから》捕まえる鳥がいなくなると、よい弓も死蔵される。用がなくなれば捨てられることのたとえ。狡兎(こうと)死して走狗(そうく)烹(に)らる。
まち‐ぶ・せる【待(ち)伏せる】
[動サ下一][文]まちぶ・す[サ下二]不意を襲うために、めざす相手の来るのを隠れて待つ。「—・せて捕まえる」
みいでら‐ごみむし【三井寺歩行虫】
ホソクビゴミムシ科の昆虫。体長約1.5センチで、黄褐色の地に黒色紋がある。湿った石の下や草むらにすみ、雑食性。捕まえると肛門(こうもん)から淡黄色のガスを出す。へっぴりむし。三井寺はんみょう。
めかくし‐おに【目隠し鬼】
手ぬぐいなどで目隠しをした鬼が、逃げ回る者たちを手探りで捕まえる鬼ごっこの一。逃げる者たちは「鬼さんこちら、手の鳴る方へ」などとはやす。めんない千鳥。目無し児(ちご)。目無し鬼。