出典:gooニュース
ウクライナ出身の安青錦、11勝で新入幕から2場所連続敢闘賞 史上最速の所要11場所での三役昇進も【大相撲夏場所】
◇25日 大相撲夏場所千秋楽(両国国技館) 平幕の安青錦(21)=安治川=が佐田の海(境川)を豪快に下手投げで仕留め、新入幕から2場所連続で敢闘賞を受賞した。 いつものように低い姿勢で向かっていくと、すぐに左下手をつかんだ。 「緊張していたので体が勝手に動きました」 新入幕の先場所に続き2場所連続で11勝という文句なしの好成績。
安青錦、新入幕から2場所連続2桁白星 連続三賞の可能性も「自分の相撲を取るだけ」/夏場所
先場所は11勝で、新入幕から2場所連続の2桁白星は昨年の初、春場所の大の里以来。熱海富士に左上手を振りほどき、右下手からの攻めで相手の体勢を崩して寄り切った。千秋楽の結果次第では2場所連続三賞の可能性もあるが「自分が決めることじゃない。自分の相撲を取るだけ」と冷静に話した。
安青錦が10勝目 新入幕から2場所連続2ケタ勝利
先場所は新入幕で11勝を挙げ、2場所連続2ケタ勝利となった。 初日は敗れたものの、2日目から8連勝。10日目、小結・若隆景(荒汐)、11日目、大関・琴桜(佐渡ケ嶽)、12日目、関脇・大栄翔(追手風)と役力士との対戦は3連敗。
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