うち‐ことば【打(ち)言葉】
(「話し言葉」「書き言葉」に対して)携帯電話やパソコンのキーを使って(打って)書かれた語句・語法。また、その文章。メールに使われる絵文字・顔文字や「アケオメ(明けましておめでとう)」などの略語に...
おん‐こう【御校】
相手を敬って、その人が属する学校などをいう語。書き言葉では「貴校」を使うのが普通。→貴校
おん‐しゃ【御社】
相手を敬って、その人が属する会社などをいう語。書き言葉では「貴社」を使うのが普通。→貴社 [補説]同音の言葉が多く紛らわしい「貴社」に代わり、主に話し言葉において使われ始めた。1990年代初めこ...
げん‐ご【言語】
音声や文字によって、人の意志・思想・感情などの情報を表現・伝達する、または受け入れ、理解するための約束・規則。また、その記号の体系。音声を媒介とするものを音声言語(話し言葉)、文字を媒介とするも...
げん‐ぶん【言文】
話し言葉と書き言葉。
こう‐ご【口語】
1 日常の談話などに用いられる言葉遣い。話し言葉。口頭語。音声言語。⇔文語。 2 明治以降の話し言葉と、それをもとにした書き言葉とを合わせていう。⇔文語。 [補説]明治以前の言葉についても、それ...
こうご‐ぶんぽう【口語文法】
現代の話し言葉、およびそれによる書き言葉で表現する場合の、言葉遣いの決まり。学校教育の場では、現代共通語をもとにした口語文の文法をさしていうことが多い。また、書き言葉の文法に対して、話し言葉の文...
そん‐ぷ【尊父】
他人の父を敬っていう語。 [補説]「尊父」「母堂」「芳名」「老公」などの語頭に「ご(御)」を付けるのは敬意の重複になるが、書き言葉では多く使われる。
はなし‐ことば【話し言葉】
話したり聞いたり、音声によって伝えられる言語。音声言語。口頭語。⇔書き言葉。
ぶん‐ご【文語】
1 話し言葉に対し、文字に書かれた言葉の総称。書き言葉。文字言語。⇔口語。 2 文章を書くときに用いられる、日常の話し言葉とは異なった独自の言葉。特に、平安時代語を基礎にして独特の発達をとげた書...