出典:gooニュース
12月20日のNY為替概況
20日のニューヨーク外為市場でドル・円は、156円80銭から155円96銭まで下落し、引けた。米国の11月コアPCE(個人消費支出)価格指数は上昇予想に反して前月と同水準にとどまり、個人所得や個人消費支出も予想下振れ。また、12月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は上方修正ならず、1年期待インフレ率確報値は下方修正され、金利が低下し、ドル売りになった。指標発表終了後は持ち高調整とみられるドル売りも
NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は156円11銭から156円80銭で推移
20日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、156円80銭から156円11銭まで下落した。米国の11月コアPCE(個人消費支出)価格指数が上昇予想に反して前月と同水準にとどまり、個人所得や個人消費支出も予想下振れ。また、12月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は上方修正なく、1年期待インフレ率確報値が下方修正され、ドル売りになった。指標発表終了後は持ち高調整とみられるドル売りが続いたもよう。
20日の香港市場概況:ハンセン0.2%安で続落、半導体・新興EVはしっかり
20日の香港市場は、主要83銘柄で構成されるハンセン指数が前日比31.81ポイント(0.16%)安の19720.70ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が8.25ポイント(0.12%)安の7143.88ポイントと小幅ながら続落した。売買代金は1784億6010万香港ドルに拡大している(19日は1428億6960万香港ドル)。
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