出典:gooニュース
機長らアルコール検査せず乗務 国交省が厳重注意
格安航空会社「ピーチ・アビエーション」の機長らがアルコール検査をせずに乗務していたとして国土交通省が厳重注意をしました。 国交省によりますと、「ピーチ・アビエーション」の機長と副操縦士の2人は先月、義務付けられているアルコール検査を行わずにシンガポール空港から関西空港に向かう国際線の便に乗務したということです。
ピーチ、機長ら飲酒検査せず乗務 国際線、国交省が厳重注意
同社などによると、乗務前の12時間以内の飲酒は社内規定で禁じられているが、機長は1月7日のシンガポール発関西行き便に乗務する約11時間前、缶ビール2本を飲んだ。出勤前の自主検査でアルコールは検出されなかったという。副操縦士は飲酒しなかった。
ピーチ・アビエーション機長ら検査せず乗務
格安航空のピーチ・アビエーションは14日、国際線の機長と副操縦士が1月、航空法で定めるアルコール検査を受けないまま乗務し、国土交通省から厳重注意されたと発表した。
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