出典:gooニュース
死生観示す、景勝の書状 米沢・上杉博物館で新収蔵品展
米沢藩初代藩主上杉景勝が自らの死生観をつづった書状や、米沢藩の幕末の志士・雲井龍雄が家族に送った手紙など、新たに確認された資料を含む61点を紹介している。 同博物館に2018年以降に寄贈・寄託された歴史資料のうち、上杉家ゆかりの文化財、藩の刀剣管理の状況が分かる古文書、大正時代の米沢大火や昭和初期の豪雪に関する絵はがき、文書などを展示している。
「死とは何か」書評 死生観から国内外の宗教を知る
しかし死生観を軸にした宗教ガイドブックとしては学ぶところが多い。六道輪廻(ろくどうりんね)って実際はどうなの、煉獄(れんごく)って地獄より怖いの、などという評者のような宗教オンチには最適の1冊だ。各宗教の来歴を駆け足でたどることができる。 ユダヤ教の経典である旧約聖書には天国も地獄も書かれていない。イスラエル民族が希求するのが、あくまで現世での繁栄だったからだ。
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