出典:gooニュース
宮城・南三陸の旧防災庁舎に鎮魂の光 殉職者の名刻んだ慰霊碑も完成
少し離れた町役場の敷地内には、旧庁舎などで殉職した職員の名を刻んだ慰霊碑が完成し、9日に除幕された。町危機管理課職員として防災庁舎にいた夫、三浦毅(たけし)さん(当時51歳)が今も行方不明のひろみさん(65)は「ようやく仲間の近くに戻って来られた」と語り、14年という歳月をかみしめた。 明かりは11日もともされる。【百武信幸】
殉職記者の家族に届いた遺骨代わりの石 沖縄戦の記憶をつないで
1945年の沖縄戦を取材中に殉職した朝日新聞那覇支局長・宗貞利登(むねさだとしと)さん(当時44)の足跡を、静岡市に住む孫の渡辺礼子さん(60)が2025年2月、子どもたちとたどった。戦後返還された遺品の社旗との対面や、最期を迎えたとみられる壕(ごう)での遺骨収集の体験は、追悼だけでなく、次世代に戦争の記憶をつなぐ旅になった。
消防隊員1人が殉職したビル火災 静岡市が最終報告書公表へ これまで非公開の現場活動の映像も全面公開する方針【独自】
2022年、消防隊員1人が殉職した静岡市のビル火災をめぐり、市が最終報告をまとめ近く公表することがわかりました。これまで非公開にしてきた現場活動の映像もすべて公開する方針です。2022年8月、静岡市葵区呉服町のビル火災では、消火活動にあたっていた静岡市消防局の男性隊員(当時37歳)が殉職しました。
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