漢学（かんがく）とは？意味・読み方・使い方

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かん‐がく【漢学】
の解説

１日本で、中国の古典をもとに中国思想や詩文を研究する学問。国学・洋学に対していう。

２中国で、漢代の訓詁学 (くんこがく) 、また、それに基づく清代の考証学をいう。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

漢学の前後の言葉

漢学の例文(27)

出典：青空文庫

･･･を知っていた或名高い漢学者だった。従って又僕等の話はいつか古典の･･･芥川竜之介「歯車」
･･･二葉亭も根が漢学育ちで魏叔子や壮悔堂を毎日繰返し、同じ心持で清少･･･内田魯庵「二葉亭余談」
･･･翁は漢学者に似気ない開けた人で、才能を認めると年齢を忘れて少しも･･･内田魯庵「露伴の出世咄」

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