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[動カ四]
  1. 生命を保つ。生存する。生きる。「—・ける屍 (しかばね) 」

    1. 「限りとて別るる道の悲しきに—・かまほしきは命なりけり」〈桐壺

  1. 生き延びる。

    1. 「—・かん定辛くてこそ—・かめ」〈今昔・二三・二一〉

[動カ上二]い(生)きる」の文語形。
[動カ下二]い(生)ける」の文語形。
[補説]上代・平安時代には四段活用であったが、中世以降には上二段活用に変化し、のち一段活用となった。
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