出典:gooニュース
…産婦人科医「保険だとつぶれる病院も」
無痛分べんについては、保険診療になるのか自己負担になるのか、まだ見通しは立っていません」 「こうした状況で、都内のある産婦人科医は『保険になると、医療機関としてはもうけが出づらい。東京だと人件費なども高く、経費がかかるので、つぶれる病院も出るのではないか。
94歳の産婦人科医・堀口雅子先生直伝《ラクに老年期を過ごすための7つのヒント》「怠けていい」「人には頼る」「あなたがあなたを大切にする」…
女性ホルモンが減少すると、気分が落ち込みやすくなるもの。産婦人科に女性の医師が少なかった時代から60年以上、女性たちの悩みに寄り添ってきた堀口雅子さん。今悩みの渦中にいる人に向けたアドバイスは(構成=樋田敦子 撮影=藤澤靖子 イラスト=こやまもえ)* * * * * * * 「老いの不安と上手に付き合う方法」よりつづく 「たくさん頑張ってきたのだから
94歳の産婦人科医・堀口雅子「当時の産婦人科医は男性ばかり。同じ女性だからこそできることもあるはずとこの道へ。気に病まないのが一番の薬」
そこで目指したのが、産婦人科医です。今では考えられませんが、当時の産婦人科医は男性ばかり。同じ女性だからこそできることもあるはずだ。そう考えて志したのですが、またもや壁にぶつかりました。 医師として働くためには、どこかの医局に入らなければなりません。そこで東京大学の産婦人科に連絡を取ったところ、「これまで女性の医師はいませんから、無理です」と取り付く島もない。
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