出典:gooニュース
中国西蔵自治区中部で最古の新石器時代湖畔遺跡を発見
【新華社ラサ1月27日】中国西蔵自治区の文物保護研究所は、国内の合同発掘調査隊が同自治区日喀則(シガツェ)市で5年かけて発掘した瑪不錯(マーブーツオ)遺跡について、青蔵高原の奥地で最も標高が高く、年代が最も古い新石器時代の湖畔遺跡だと明らかにした。使用された期間が長く、文化序列も明確で、外部からの影響を多く受けつつも独自の文化的特徴を持ち続けたと指摘した。
旧石器時代からの「地震の痕跡」をマップ化 奈良文化財研究所の挑戦
旧石器時代のものからも見つかった「大規模地震の痕跡」…こうした"過去"のデータは"未来"の防災に、どのように活用できるのでしょうか?
中国陝西省で旧石器時代遺跡群を発見 地域の空白埋める
【新華社西安1月16日】中国陝西省渭南市富平県の石川河流域で行われた3年にわたる発掘調査で、旧石器時代の遺跡群が見つかり、明確な特徴を持つ大量の石器が出土した。 2022年から24年にかけ、陝西省考古研究院などが同省中部や渭河北岸の支流の石川河流域(富平県区間)で新たに旧石器時代遺跡12カ所を発見し、うち朱黄堡(しゅこうほ)遺跡を発掘した。
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