出典:gooニュース
中国艦船、新たに2隻入港 カンボジア基地、拠点化か
【プノンペン共同】中国の支援を受けて拡張工事が進むカンボジア南西部のリアム海軍基地で、昨年12月ごろから寄港していた中国海軍の艦船が帰国し、別の中国艦2隻が新たに入港したことが27日、複数のカンボジア軍関係者への取材で分かった。中国軍の海外拠点化に向けた新たな布石とみられ、今後の動向が注目される。
台湾周辺に中国軍41機 艦船7隻
【台北共同】台湾国防部(国防省)は22日、同日午前6時(日本時間同7時)までの24時間に中国の軍用機延べ41機が台湾周辺で活動したと発表した。軍艦延べ7隻の活動も確認された。 軍用機のうち延べ32機が台湾海峡の暗黙の「休戦ライン」である中間線を越えたり、台湾の防空識別圏に進入したりした。確認された軍用機は戦闘機「殲16」など。国防部は「厳密に監視し対処した」としている。
ロシア、日本海で演習 艦船40隻など参加
同艦隊が司令部を置く極東ウラジオストクの港から艦船が演習を行う海域に出港する様子の動画も公開した。演習は28日まで。 艦船約40隻や、長距離対潜哨戒機ツポレフ142MZなどの航空機やヘリコプター約20機のほか、新型地対艦ミサイル「バル」や「バスチオン」の部隊も参加する。対潜水艦作戦や、海上での船の護衛、模擬敵へのミサイル攻撃、無人機攻撃撃退といった訓練をするという。(共同)
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