出典:gooニュース
NYの視点:米2月雇用統計:労働市場動向判断へ、先行指標は強弱まちまち
米労働省が発表する2月雇用統計は、エコノミストの平均予想で非農業部門雇用者数が+16万人と、伸びが1月+14.3万人から拡大する見込みとなっている。失業率は1月と同様4.0%と歴史的にも低い水準を維持する見込み。連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げ観測が強まる中、労働市場の急速な悪化の兆候は依然見られない。先行指標のひとつ民間部門の雇用統計となる
「被害者視点」の支援を 暴走事故遺族の松永さんらが保護司に講演
事件や事故の加害者の更生を支える保護観察官らが、犯罪被害者の視点を踏まえて支援できるようになることを目指し、札幌保護観察所が主催。オンラインも含めて計180人が参加した。 松永さんは「加害者は更生を目指して前に進むが、被害者と遺族は過去も未来も失い、時間が止まったままになる。被害者の存在を無視しての更生はありえない」と指摘した。
NYの視点:米国の年3回利下げ観測強まる、アトランタ連銀のQ1GDP予想はマイナス成長、大幅利下げ予想は時期尚早か
米国では早期利下げ観測が急激に強まった。米国の関税策による経済やインフレへの影響を巡る不透明感が広がり、年初から消費者信頼感指数が急速に悪化したことや、厳冬で消費が冴えず、経済の7割を占める消費の鈍化が成長を抑制すると懸念されている。さらに、最新の貿易赤字の拡大で、アトランタ連銀の1-3月期の国内総生産(GDP)見通しはマイナス2.85%に落ち込んだ。これを受け、連邦準備制度理事会(FRB)の年内の
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