出典:gooニュース
伊藤詩織さん記録映画、米アカデミー賞候補に ドキュメンタリー部門ノミネートは日本人初
映像ジャーナリストの伊藤詩織氏による初監督映画「Black Box Diaries」が23日、第97回アカデミー賞のドキュメンタリー部門にノミネートされた。同部門でのノミネートは日本人初となった。 自身が被害にあった性的暴行への調査に乗り出していく姿を記録したドキュメンタリー映画。これまで50以上の映画祭で上映し、ドキュメンタリー部門のアカデミー賞ともいわれる
伊藤詩織さん記録映画が候補に 米アカデミー賞、性被害テーマ
米映画芸術科学アカデミーは23日、第97回アカデミー賞各賞の候補作を発表し、長編ドキュメンタリー映画賞部門にジャーナリストの伊藤詩織さん(35)が自らの性被害をテーマに監督した「ブラック・ボックス・ダイアリーズ」が選ばれた。 製作会社によると、日本人監督の作品が同部門にノミネートされるのは初めて。同作は、元TBS記者から受けた性暴力を告発していく過程を記録した。伊藤さんの元代理人弁護士
「カネミ油症」の記録映画、熊本・水俣市で上映会 水俣病患者や支援者ら鑑賞
1968年に西日本一帯で被害が発覚した食品公害「カネミ油症」のドキュメンタリー映画「母と子の絆~カネミ油症の真実」の上映会が13日、熊本県水俣市であった。水俣病患者や支援者、市民ら約40人が参加。水俣病と同様、救済を求める未認定患者が今も多い油症事件への理解を深めた。 カネミ油症では「カネミ倉庫」(北九州市)の米ぬか油(ライスオイル)にダイオキシン類が混入、健康被害が出た。
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