出典:gooニュース
相模原市、北メディカルセンター急病診療所を3月末で廃止 医療スタッフ確保難しく
相模原市は3日、同市緑区西橋本の相模原北メディカルセンター(MC)急病診療所を3月末で廃止すると発表した。医療スタッフの確保が難しくなったためで、休日や夜間の急病者の診察は中央(中央区富士見)、南(南区相模大野)、西(緑区中野)の三つのMCと津久井在宅当番医制度でカバーする体制となる。
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1980年9月、名張市に胃腸科内科・外科等の診療所を開院。その後、一般病院、老人介護施設を展開するほか、近年は神奈川県、埼玉県、東京都、静岡県、新潟県など県外にも積極的に診療所等を開設していた。相次ぐ事業所の開設により、2019年3月期に12億8956万円だった売上高は、2024年3月期には40億1001万円まで拡大していた。
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名田庄診療所に赴任して32年、治療から看取りまであらゆることをこなしてきた中村医師だが、3年後には定年…。後任の医師はまだ決まっていない。 ドクターの数は増える中、なぜ地方の医師は減る一方なのか。実際にへき地医療を経験した医師、専門家と共に、地方医療の在り方について『ABEMA Prime』で考えた。
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