きわま・る【極まる/窮まる】
[動ラ五(四)] 1 ぎりぎりの状態までいく。限度・限界に達する。「感—・って泣く」「—・るところを知らない征服欲」 2 (形容動詞の語幹に付いて)この上なく…である。「退屈—・る話」 3 (「...
こく【谷】
[音]コク(呉)(漢) [訓]たに や やつ きわまる [学習漢字]2年 〈コク〉山間のくぼ地。たに。「谷風/峡谷・空谷・渓谷・幽谷」 〈たに〉「谷川・谷底・谷間(たにま・たにあい)」 〈...
こく‐とう【谷頭】
谷の最上流部。多く急斜面となる。「—部」「—浸食」
こくとう‐しんしょく【谷頭浸食/谷頭侵食】
⇒頭部浸食
こく‐ふう【谷風】
1 春先、東方から吹いて万物を生長させるという風。東風。穀風。 2 谷を吹く風。また、谷底から吹き上げる風。たにかぜ。
さこ【谷/迫】
山の尾根と尾根の間。小さい谷。
たに【谷/渓/谿】
1 地表にできた狭くて細長いくぼ地。浸食作用でできた河谷(かこく)・氷食谷が一般的であるが、断層運動や褶曲(しゅうきょく)運動でできた断層谷や褶曲谷もある。「千尋の—」 2 細長くくぼんでいる部...
たに【谷】
姓氏の一。 [補説]「谷」姓の人物谷干城(たにかんじょう)谷啓(たにけい)谷甲州(たにこうしゅう)谷時中(たにじちゅう)谷干城(たにたてき)谷文晁(たにぶんちょう)谷桃子(たにももこ)
たに‐あい【谷間】
山と山との間のくぼんだ土地。たにま。
たに‐あし【谷足】
スキーで、斜面に横向きに立ったときの谷側(低いほう)にある足。⇔山足。