出典:gooニュース
長崎・松浦市の豚熱で県が対策会議、山林で経口ワクチン散布へ
長崎県松浦市福島町で捕獲した野生イノシシが豚熱(CSF)に感染していたことを受け、県は4日、養豚関係団体などを県庁に集め、防疫対策会議を開いた。週明けにもイノシシが生息する福島町内の山林に経口ワクチンを散布するとともに、県内すべての養豚場に消毒用消石灰を配ることを確認した。 国は3日付で長崎県を豚熱経口ワクチン散布推奨地域に指定。
長崎・松浦市で野生イノシシの豚熱感染を確認、県「拡散させない」
長崎県は3日、松浦市福島町で捕獲された野生のイノシシ1頭が家畜伝染病の豚熱(CSF)に感染していたと発表した。県内での感染確認は1969年以来となる。県は4日、「県豚熱防疫対策会議」を開き、今後の対策などを畜産関係者らと協議した。 県によると、感染が確認されたイノシシは1月21日に捕獲された。
野生イノシシの「豚熱」感染を県内初確認 松浦市福島町で捕獲 県が防疫対策会議を実施《長崎》
県は、松浦市で先月捕獲された野生のイノシシが、「豚熱」に感染していたことが確認されたとして4日防疫対策会議を開きました。(県農林部原田 幸勝 次長)「なんとしても本県養豚場での(豚熱)発生を起こさないよう、関係者との連携を密にして、対策を講じたい」「豚熱」への感染が判明したのは先月21日に松浦市福島町で捕獲された野生のイノシシです。
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